便秘解消
鼠径ヘルニア1回目
私は17才頃に十二指腸潰瘍で手術しまして 昔ですからねぇ 胃も2/3切除したんですよそれから60才迄、これといった病気はしませんでした それが60を過ぎた辺りから 色々と、先ずは便秘ですかね 何で便秘に成るのか ? この時には良く解らなかったですね、医者に聞いてもハッキリとは 「ジャー 今度は漢方にでもして見るかい」漢方にしても全然改善せず レントゲン撮影の写真を見ながら「この影何だろう ?」 腸閉塞見たいな ? 「もし 夜中にでも苦しく成ったら 遠慮しないで 此処に☎して」 え~ 先生大丈夫かな~ 「心配無いよ ☎して」。
帰ってから 寝られぬ夜を過ごしていると「ぷっ」これで安心して翌日に精密検査して、異常無し、結局は解らずに何年か後に右下腹が出て来ました 医院に行きました、鼠径ヘルニアだそうです よく言う(脱腸)です。
精密検査の後に手術の日程を決定、手術当日は「局所麻酔で行きますよ」 背骨の所に麻酔を打つんですよ、手術中は胸上のカーテン越しに先生と助手の方の会話が丸解りです、この脱腸と言うのは腸を腹膜と言う膜で押さえているそうで その膜に穴が開き腸が出て来る病気だそうですよ、その穴に「バトミントンの羽」の様な物を詰めていました。
「長かったな~」手術後はICUでひと晩、それから入院が10日間、それで 晴れて退院。
お店の休業は3か月、馴染みのお客さんに良く言われました「止めたんかい」
鼠径ヘルニア2回目
ところが4,5年すると 同じ所が又 膨らんで来ましたよ 不安に成りました。
早速に この時には別の病気で通っていた病院で見て貰いましたら、前に手術した所が穴が開き又「脱腸」だそうです、早速に手術の日程を決めて入院です。
この時の麻酔の先生が良い方で「局所麻酔の辛さ」を話したら「じゃ~全身麻酔で行こうか」と言って暮れました、もう 手術室に入って最初の軽い麻酔をすると ~ 気が付いた時は病室です、これで1晩 血栓の予防の為に足に血圧を計る時の様な物を巻いて これが結構辛かった ほとんど一睡もせずに翌朝を迎え先生が診察して「ん~退院して良いよ」、
いや~ 驚き「先生ありがとう」まさか手術の翌日に退院出来るとは「嬉しかったです」
今回は麻酔が切れてからの痛みも無く翌日退院、2週間後に診察で全て終了 切口は6㎝位で軽快な気分に成りました、しかし 便秘は依然として元のまま、お店の休業は3週間。
鼠径ヘルニア3回目
なんと その3年後ですよ、今度は左下腹が出て来ました 又 同じ先生にお願いし、手術をする事に この病院の手術とは腹膜の穴の所に網の様な物をあてがう手術だそうです、例により翌日に退院2週間後に診察し3週間後にお店を開店。
便秘治った
この頃は便秘の薬に水溶液を処方されてまして これが合ってましたね、調子の良い時は7滴 悪い時は9滴とか自分で加減出来るんですよ、これが~徐々に減って来まして 今じゃあ~0滴 すなわち飲んで無い、便秘解消 まいにち毎日しっかりと「出ていますよ」 こんなにも食べて無いと言う位 出ています、「長生きの素」で調整しながらしっかり食べて日々健康に気を付けてますよ。
これを考えますと3回目の「脱腸」の手術で治ったのかな~ と思いますね、そう言えば先生が「腸が癒着してたから 直しといたよ」とか言ってましたね《先生 有難うね》、
ん~ これが原因だったんですよ。
いや~ 便秘解消がこんなにも 清々しいと言うか 毎日「バナナ3本」ですからねぇ
最近では100迄 生きようか な~んて思ってますよ 《頑張らなくっちゃ~》。
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