腎臓病

 

或る日　5時頃に電話、妻が取りましたが　何か神妙な感じ、私が変わりました。

同級生の弟さんの妻の方です、人工透析で血液の入れ替えが出来なくなったと主治医の先生

に言われたので携帯に登録されている人達に電話してます、迷惑の場合はお切り下さい、

私は病院名と明日伺う旨　伝えて切りました。

 

翌日2時に店を閉めて向かいました、約30分　土曜日は病院の入口が全部閉まってます、

救急医療の出入口から入館しました。〈驚きました〉肌がどす黒く目は見開いて居るんですが「あ～う～」会話が出来ません　私の言う事が聴こえているのか　「悪かったね」かすかに聞こえましたよ」　見えてるのかな～　声で判断してるのかな￣～　居ても何も出来なく　辛かった　看護師さんにお願いして　帰路に着いたんですが　何か虚しい　。

「長生きの素・健康の惠」を持って行ったんですが、置いてくるだけでした。

 

私は高卒ですので　高校生の頃はもっと　つるんでと言うか、仲の良い2,3人の仲間は居たんですが　お店を始めてから来たのは彼だけでした。

それが2,3年前から「ピタッ」っと来なくなったんですよ　、　今日　弟さんの奥さんから

聞いた話では　3年位前に大腸がんの手術　→　肝臓への転移による手術　元々悪かった

腎臓病の治療と　この悪化　と言う事で　「それでか～」と納得。

それに腎臓に疾患の有る人には抗がん剤投与が出来ないそうですよ。

皆さんも腎臓だけは大事にして下さいね。　

 

その翌日　朝　携帯に電話有り　本日1:30分生きを引き取りました　との連絡でした

「有難うございました」と答えるのが　生いっぱい、親と違い同級生の時は違うさびしさがありますよ。